kac Guitar Freaks 部門へ挑戦する為の知識 その2
じじい.Kです。
自粛GWも終わり暑くなってきましたね、体調には十分注意していきましょう。
名前、なぜじじいなのと聞かれたことがありましたが年齢とかではなく、友人達から呼ばれてたからです。といってもこの名前付けた時点で歳のせいにして言い訳しねえぞって気持ちも持ってたのですが劣化すること考えると歳感じてしまいます。サダメナノカ………………
さてkacギタフリ知識その2です。前回は簡単なスコアの説明、簡単な遅延の説明をしました。
今回は
- KAC予選での遅延
- エリア対策
です。
- KAC予選での遅延
一度目にしたことがある
[スコアを上げてもエクセが出ないから無理だし関係ない]
正直これはただ興味がないだけと思ってしまいます。というか諦めてるかそもそもやる気がない、そんな印象です。
たしかに前回エクセでの失点を計算し明確にはしました。あれは揺るがないものです。しかし前回の計算はワイリングが1つしかない事が前提でした。各ボーナスを理解するための簡単な方法で、1箇所だけで理論値が変わると言う説明になりました。
これを底上げする事が出来るのが前回説明したワイリングブーストになり多くなれば多くなるほど逆転のチャンスは出来てきます。
ワイリングを即上げした時にブーストが15個入るとしましょう、1ノーツ1000点としてプラス15000点になります。フルコンボーナスくらいブーストがかかりました。
今度はワイリングを的確な位置で遅延し上げる事が出来、即上げした時より15個多く入れられました。30個ブーストがかかるとこれが30000点になります。
またkacスコアで考えてみます。
レベルが掛け算されます、8の時
即上げ時 ブースト15000×レベル8=12万
遅延時 ブースト30000×レベル8=24万
倍の点差が付きました。
もしかしたらエクセがでていなくとも追いつけるかもしれない点数差になっています。
9thのようにエクセレントが難しい曲が出てきてしまっている場合特に影響が大きいです。
しかし、課題曲といえ鳴らす所がわからないし余裕がない
こればかりはどうしようもありません。「知らない」のですから。
余裕がない場合、わからない場合、鳴らすノーツを決めるだけで良いです。それだけで立派な遅延です。わかっているというのは余裕が生まれます。それが助けになります。
また助けという点では遅延メモというものが流れます。
遅延メモは鳴らす位置を把握するものです。メモが無くとも鳴らす位置さえ把握していれば戦えます。
ブーストの条件は最も多くブーストが拾える場所で鳴らす事に変わりはありません。
この辺はまた別の機会にしっかり書いていこうと思います。
わからない時は上げる場所を決める。これを徹底してスコアが上がったら少し理解したとか思ってみるといいですね。
- エリア対策
9thから追加されたエリア決勝、東西に分かれて16人が課題曲2曲のスコアタをします。
要求されるものは1発で記録を出せるかどうかのみになり、どんな練習をしていいかわからないかもしれないですね。東側が1週で、西側はさらに一週多く対策を練れました。正直西側の方がもらえた情報量は多かったですね、進行方法、プレイ形式、メンテナンス等も響くかなと思いました。
大前提として予選突破した時点でスキルなんてほぼ関係ありません。1回で記録出せるかどうかになります。
私はこんなやり方していました。
今回は事前に2曲が決められていましたので練習方法はすぐ決められました。
- 譜面の再確認、最低限一度はフルコン、エクセを出す
- その後課題曲はゲーセンに来た1クレ目の1曲目1回のみ
- 白筐体に慣れる
これで今回行けました。順に説明します。
- フルコン、エクセを出す
自己ベストを狙うと言う点で最低限イメージをしなきゃない部分です。繋がらなくても自己ベスト付近を出せるくらいになっていれば本番のイメージトレーニングも可能です。
本番前に
[正規だと癖がつくのでやらない、フルコン出来るからやらなくていい。]
との言葉も耳にしましたがテスト前日に勉強しないのと同じです。やらないよりはやった方がいいですね。
- 1クレ目1曲目にプレイする
本番で出来る練習は1曲のみと予想してました。ほぼアップなし、本番までに時間も空くのでそれに対応するためです。
オマケで平均スコアもデータで取りました。情報源にはなりましたが役に立ったかと言うと怪しいです笑
自分の結果は良かった方ですね、「幸せの代償」は切る所が少し早かったのですが中盤で切った中では少し稼げました、130万前半のスコアが出せれば通過できると予想していたので作戦通りです。
もう1曲の「かつて描いた夢は、今も色褪せぬまま」は危なかったです。100万超えなきゃないと思っていた中、前半切ってしまい残りを繋ぐことだけを考えてました。結果後半で巻き返すことが出来たのでこれこそ練習しておいてよかったと思っています。
- 白筐体に慣れる
これは環境次第です。自分の環境はDX筐体+2pなので完全に白に絞りました。幸いにも自分が警戒していた部分はとある方法で解決したのでいつも通りにやっていつも繋いでるような緩めの所から始めて慣らしていきました。
ちなみに似てるらしいのですが自分なぜかSD筐体と相性悪いです。
※補足
DX→xg稼働初期筐体、大きいスピーカーが特徴
SD→xg2からの筐体、大きいスピーカーがなくなり別の位置に配置、エフェクターなし
白→gitadora 無印からの1人用筐体
今回はこんな所です。次は本番対策をやろうと思います。
更新ペースは遅いですがゆっくりと、記録していこうと思っています。
ギターフリークスで何か記事にしてもらいたいものなどあればコメントしていただけたらと思います。
以上お疲れ様でした、ご覧頂きありがとうございました!また、次回。